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 エレベーターが止まった。扉が開く。

 目の前に天井の照明に照らし出されている細い通路があらわれた。俺はその通路へ足を踏み出した。それを見計らったようにエレベーターの扉が閉じた。振り向くと、壁にはエレベーターを開くためのスイッチらしいものは何一つついていなかった。エレベーターを開く手段がない。もう後には引けない、というわけだ。俺は決心して通路を歩き始めた。

 十メートルほど南へ進むと、扉にぶち当たった。拳銃を片手にしてドアノブを試す。鍵は掛かっていないようだ。

 中に何があるのだろう。誰か人間がいるのだろうか。さて、どうしようか。

勢いよく飛び込む


ゆっくり扉を開けて様子を見る