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 俺は拳銃に弾薬がつまっているのを確かめて勢いよく扉を開け、中に飛び込んだ。そこは十メートル四方ほどの部屋だった。

 人の気配はなかった。ただ、部屋の真ん中にドラム罐のような代物が一個置かれているだけだ。

 俺はその部屋に飛び込んでからそれだけを見てとったが、次の瞬間、俺の体にぶすぶすと鈍い音を立ててめりこんでくるものを感じた。

 全く訳が分からなかった。俺は機銃の連射を浴びていたのだ。

 俺は腹や胸の筋肉をずたずたに破壊され、血塗れになってリノリウムの床にくず折れた。拳銃をどこに向けたらいいのかも見極める前に‥‥       

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