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俺はまた通路を歩き、扉に突き当たった。右手には用心深く拳銃を握り締めている。
また細心の注意を払って部屋に足を踏み入れた。そこにはコンピュータシステムをのせたデスクが置かれているだけだった。
ここがゴールか‥‥
しかし、俺はまだ暗号指令書に書かれている任務を果たしてはいない。言わば、ここがスターと地点なのだった。俺はポケットから指令書を取り出し、ディスプレイモニターを前にして椅子に腰を下ろした。
「Input your number.」
ディスプレイにはそう表示されていた。つまり、俺の訓練生ナンバーをキーボードに入力せよ、ということだ。
俺はその番号を手際よく打ち込んだ。