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 俺は、先程手に入れた時限爆弾を取り出した。このくらいの爆弾なら、簡単にこの扉を破壊できるだろう。

 俺は、適当に身を隠せる岩陰を探した。扉だけじゃなく俺までも飛ばされてはたまったものじゃない。

 手頃な岩陰を身つけた俺は、時限爆弾のタイマーを三十秒にセットした。そのくらいあれば、身を隠せる。

 俺は扉の下にその爆弾を置いて、ボタンを押した。タイマーが作動を始めた。

 俺は大股で岩陰に走り、爆発までの三十秒を待った。しばらくの静寂のあと、耳をつんざくような爆音がして、俺の肩を扉や岩の破片が物凄い勢いでかすめていった。

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