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 俺と男は一定の距離を保ちながら、部屋の床に円を書きながら回っていた。相変わらず男を睨み、ファイティングポーズを崩さない。

 俺はチャンスをつかんだ。

 俺が入ってきた、開け放しの扉を背にした瞬間、俺は真後ろに跳んだ。振り向きもせず。

 時限爆弾を取り出す。タイマーをセットする。爆発まで五秒。始動ボタンを押す。部屋の中に投げ込む。そして、通路に伏せる。

 そういう一連の動作を流れるように為し遂げた。それだからか、爆発までの時間が長く感じられた。

 炸裂と振動DD

 部屋に戻ると、血みどろの肉体が転がっていた。俺は自分の血液が冷えた思いを感じた。

 俺は次の部屋へ向かう。

 どこまで続くのか。そんな考えが頭をよぎった。 

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