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 俺は手に入れた時限爆弾を使うことにした。このくらいの爆弾なら「ドラム罐」を木端微塵に破壊してくれるだろう。

 俺は爆弾のタイマーを二分にセットした。そして一度「ドラム罐」に目をやってから、爆弾のスイッチを押した。タイマーが作動を始める。俺は慎重に狙ってそれを投げ入れた。うまくそれは「ドラム罐」のそばまで床を滑って止まった。俺はそれを見届けてから、エレベーターのところまで走り、伏せた。

 爆発までの二分がやけに長く感じられた。

 やっぱり一分にしとけばよかった。

 俺がそう思ったとき、俺の伏せた床が爆音とともに揺らいだ。

 「ドラム罐」の無惨な破片が散らばる通路を再び戻ると、見事にそいつは破壊されていた。

 俺は大きく息を吐き出すと、今の爆発で取れ掛かった扉を通り抜け、なおも進んでいった。

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