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俺はその「資料室特別分室」とかかれた扉に向かって歩いた。
すると、俺と顔馴染みの所員が俺に気づいて寄ってきた。白衣をまとっている。
「君か。訓練生はこの部屋に入れないのだが。副所長に言われているしな。なんでも、卒業試験の任務を遂行中なんだってね。何か調べ物でもあるのか? 何を調べている?」
俺は島でノッポとチビの二人組に言われたことを思い出した。やつらは言っていた。
B国のスペースシャトル爆破は、A国と俺の国の情報部が協力して為し遂げたのだ、と。ここの資料室にそのときの資料が置いてあるだろうか。