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俺は木箱に手を伸ばした。木箱の蓋は意外にあっけなく開けることが出来た。
俺は木箱の中に紙が入っているのに気づいたが‥‥
ブレスレットが突然暴れ出した。そいつはブレスレットでもなんでもなく、猛毒を持つ蛇、「クレイト」だった。俺は右手をそいつに噛まれていた。俺はだらしなくもでかい悲鳴を上げた。カーッと頭に血が上る。
俺は部屋中を転げ回った。床の上をのたうち回る。脂汗が全身を濡らしている。苦しい。いずれ死ぬだろう。判断力が正常でなくなりつつある。
俺は拳銃を自分のこめかみに当てていた。苦痛から逃れるために俺の頭が考えた手段だ。体中の血液が沸騰したように熱い。苦しい。
自ら命を絶つ。それがせめてもの慰みだった。
引き金をひく‥‥