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俺は拳銃を握り直し「ドラム罐」へ狙いを定めた。撃つ。立て続けに三発撃った。しかし、どの弾もはじき返されるばかりだった。
こうなったらサーモセンサーのレンズを撃ち砕いてやる。俺はそれに狙いをつけ、腕を伸ばした。部屋の中に腕を突き出す格好になった。サーモセンサーに感知された。機銃の銃口が俺に向けられる。俺は慌てて腕を引っ込めたがすでに遅かった。機銃の連射が俺の腕を引き裂き、拳銃はどこかに飛ばされていた。
不意のことに俺の体はよろめいた。
俺は上半身を部屋の中に転がり込ませてしまっていた。急いで隠れようとしたが片手の自由が効かなくなっている。俺は情け無い悲鳴を上げて床の上でもがいていた。「ドラム罐」の機銃連射は俺の体を雑巾のようにぼろぼろにしながらも、俺の体に温度を感じなくなるまで続けられた。